年を取ると身体が硬くなる人が増えていきますが、
近年では若い人でも身体が硬い人が増えています。

食べ物や生活習慣などの変化もありますが、
実は身体が硬いと血管も硬いといわれているのです。

血管が硬くなると・・・そうです、動脈硬化になるリスクが高まるのです。

なぜ体が硬いと血管も硬いのか

動脈硬化は血管が硬くなり高血圧や心筋梗塞、脳梗塞、動脈解離症など、さまざまな深刻な病気を引き起こしかねないものです。

血管が硬いと身体が硬いといわれるゆえんは、糖化という問題から起きています。

食事などから糖分を多く摂取することで筋肉の柔軟性を保つコラーゲンが、糖と結びつき、柔軟性を失いもろくなってしまいます。
これが糖化です。
糖化してしまっている人はまっすに両足を投げ出して座り
そのまま両手を伸ばして身体を前屈したときに両手がつま先に届かない人、です(たとえですが)
同時に血管も硬くなっている、と言えるのです。
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体の柔軟性を上げることで血管がよみがえる

では、身体の柔軟性を上げるとどうなるでしょうか。

ストレッチなどで身体の筋肉や関節を柔らかくすると、コラーゲンの糖化を防ぐだけではなく、当たり前ですが、動かしている筋肉があたたまり血流が良くなりますよね。また代謝アップにもつながります。

すると新たなコラーゲンが生成され古い筋肉から新しい筋肉へ再生されるのです。
血管周辺は筋肉で覆われているため、筋肉に柔軟性を持たせると伸び縮みで血管にも柔軟性が出るようになるのです。

柔軟体操することで、血管の内側にある細胞から一酸化窒素が血管に放出されます。
これが血管をリラックスさせイキイキとよみがえらせてくれるのです。

ストレッチで動脈硬化を改善しましょう

ストレッチはとっても大切なんですね。

どんな運動でも運動前と運動後には必ずストレッチを行った方がよいのです。
まず運動前にストレッチをすることで、それまで使っていなかった筋肉や血管を柔らかくすることができます。
すると足がつる、関節が痛むといったことを予防することができます。
いわゆる準備運動ですね。

準備運動をロクにしないで突然運動を始めると、暑い日ならいいですが
寒い日だと、筋を痛めてしまったり、ひどいことになると心筋梗塞を起こしてしまうことがあります。
ですから運動前のストレッチは十分に行うことが大切です。

また、運動後のストレッチは運動で疲労した筋肉を柔らかくするために行いたいものです。
運動後の筋肉もまた疲労がたまり固まっていることが多く
この疲労がたまると血行不良につながり、乳酸もたまってしまいます。

バレエダンサーはこの運動後のストレッチをとても入念に行うんです、知っていましたか?
バレエダンサーは無駄な筋肉をつけてしまうと、太く見えてしまうため
太くならないようにストレッチで固まらないようにしているのです。

さて、では血行不良にならないストレッチはどういう風に行えばよいでしょう。
まずは反動をつけないこと。
反動をつけると関節を痛めやすくなります。
次に最初はジワジワと伸ばす。急に伸ばすとそれまで固まっていた筋肉がブチっとなることがありますから、ゆっくりと温めるつもりで始めましょう。
伸ばしたら必ず元に戻し脱力。伸ばして緩めてを繰り返すと筋肉や関節にメリハリが出て血行が良くなります。
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豆知識・・・ではありませんが
疲れた時や気分を替えたいときに、両手を組んでぎゅーっと上に背伸びをして息を抜いてストンと両手を落とす動作。
その動作に緩急を摂りいれると筋肉や関節に効果的ですよ。

ストレッチはお風呂上りが特に有効。
全身の血行が良くなっている状態ですから、テレビを見ながら体中の関節をじわりじわりとストレッチすることで柔軟性が増します。

特に意識して行いたいのが冬です。
最初はなかなかうまく動かなかった筋肉や関節が、少しずつ柔らかくなっていきますよ~。
硬くなった身体を柔らかくし、動脈硬化の改善をしていきましょう!

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