中高年以降、意識して気を付けたほうがいい病気。
それが動脈硬化です。

動脈硬化はTVなどでもよく特集を組まれていますが、あまりよくわからない、名前は知っている、なんとなくは知っている、という方も多いのでは?
動脈硬化もしっかりとした血行不良から起こる病気です。

血行不良から悪化すると動脈硬化になります

動脈硬化は、気が付いたときにはすでに脳卒中を起こしてしまったり、心筋梗塞になってしまった、ということも少なくありません。
体内でひっそりと進行してゆくものなのです。

動脈硬化とは動脈の壁が硬くなったり、厚くなったりすることで、血行不良になり、血管が詰まる状態です。
これが気温差などのきっかけで脳梗塞や心筋梗塞、大動脈解離などに進むのです。
つまり病気ではなく、血管に起こる病変の総称が「動脈硬化」です。
血行不良から動脈硬化に悪化する、ということは覚えておいたほうがよいでしょう。
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動脈の硬化は歳を取れば取るほどなりやすくなりますが
実は動脈の硬化は生まれた時から始まっているんです。
10代、20代でも硬化は進行している、ということ。
が、数十年かけてじわりじわりと硬くなってゆくため、40代以降で発症することが多いんです。

血管壁に負担がかかると傷つき、血管をしなやかに保つ機能が低下し、血管の硬化が始まります。
傷ついた部分にはコレステロールや脂肪が付着しやすく、粥状のアテロームというコブができ、血管が狭くなってゆくのです。

一度硬くなった血管は2度とは柔らかくならないのでしょうか?

硬化した血管を柔らかくするためには

以前は、一度硬くなってしまった血管は二度と元に戻らないといわれていたのですが、近年では研究が進み、取り戻すことがある程度は可能なことがわかってきました。

動脈硬化は悪化してしまうと詰まる(閉塞、梗塞状態)・破裂(動脈解離)などを起こすため、動脈硬化の傾向がある、とわかったら、とにかく硬化を食い止める必要があります。

硬くなってしまった血管もある程度は柔らかさを取り戻すことが可能、と述べたとおりですが、そのためには「内皮細胞・中膜の筋肉部分を柔らかくすること」が効果的です。

中膜とは血管壁の構成をする3層のうち中間層にあたります。
内皮細胞は3層の一番内側にある細胞。

この2つを柔らかくするために行わなければならないものが
「適度な運動」です。

そう。血行不良に対して適度な運動は必要である、といろんな記事で書いていますが、動脈硬化にも適度な運動は効果を与えてくれるんです。
そして、血管を柔らかくするために取りいれたい運動は
ストレッチと有酸素運動です!
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血行不良と硬化した動脈を柔らかくする適度な運動はどんなことをすればよいの?

適度な運動・・・と言われるとなんだか余計難しいんですが
ハードな運動は逆にNGなのです。

呼吸を意識しながらラジオ体操をすることでもいいんですよ。
また、一番のオススメはウォーキング。
かる~く息がはずみ、会話ができる程度の速さで1回20~30分。
週にできれば3回はとりいれましょう。

ほかの有酸素運動にはジョギング、サイクリング、エアロビクス、水泳があります。

適度な運動が血管を柔らかくする理由

では、適度な運動が硬くなった血管を柔らかくするのはなぜでしょうか。

適度な運動かつ、上にあげたような運動は全身を使います。
全身を使うことで筋肉が柔軟になります。

すると血管の収縮がスムーズになるため、血行が促進されます。
血行が促進されると、老廃物やコレステロールが血管にとどまりにくくなるため、血管が健康的に。

さらに、有酸素運送で血行が促進され、血管壁が刺激されます。
すると一酸化炭素が増え、中膜の筋肉を柔らかくしてくれます。
すると!内皮細胞と中膜の機能が高まる!

というわけです。
内皮細胞と中膜には血圧を調整し、血管を柔らかくする機能があるため
有酸素運動で血管が柔らかくなるのです。

筋肉が凝り固まっている、肩こりや首のこり、背中のこりなどで凝り固まっていると、血管の収縮が妨げられてしまうため、血行不良になります。
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このようにたかが血行不良と思わず
身体が硬いな・・と感じたら適度な運動を意識してみてください。

もちろん血行だけのことではなく、健康的にイキイキと生活するためにも
運動不足はNGですよ^^

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